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Scott Finlay,DDS,FAGD,FAACD
第4回
Restoring Anterior Teeth

このコースでは最高位水準の前歯部修復が臨床で行えるようにする。
パワーポイント、患者治療例のビデオ、実習を通して、前歯部レジンベニア、
セラミックベニア、セラミッククラウン、ジルコニアクラウン、ジルコニアブリッジ、
前装鋳造冠に精通できるようになる上、各患者のケースに相応しい材料についても学ぶ。
受講生は機能・審美上必要な修正を視覚化するのに必要な写真・マウントした診断模型の
効用及び診断用ワックスアップ、プレパレーションの削合ガイドや
プロビジョナル マトリックスについても学ぶ。講義の終盤では各修復物の
セット時の適切なセメンテーション及び接着について触れる

<学習目標>

 ・上顎審美修復では審美、機能、発音と調和するように正確な垂直的、水平的
  切歯端位置を決定する
 ・正確な下顎切歯位置を決定する機能とスタート点
 ・前歯部形成時にはプレパレーション削合ガイドを作る
  ベニア、クラウン形成時には多様な材料に対応出来るような形成
 ・いかに簡単にベニアやクラウンのプロビジョナルを作るか、審美、発音、機能の
  ためにどのような形態にするかを比較せよ、長期成功を約束する修復臨床において
  最重要のステップともいえる
 ・ラボとコミュニケーションをとりシェード、形態を選択する
 ・ガミースマイルへの対応:遊離歯肉マージン移動のための歯肉切除、
  骨手術最適時およびその手順
 ・正確な最終印象の採取
 ・コースで学んだ各マテリアルに最適なセメント・アドヒーシブを選択できること